■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1035 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.500初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.1035 <2009.5.19掲載>
推奨体験談
「速読で勉強効率が上昇すると知り、
  内容は想像のつかないものでしたが、
   好奇心からSRS速読を受講し、
    SRSの訓練は体験のないものばかりで、
     新しい世界へ踏み込んだことを実感し、

 計算は過去よりはるかに多く出来るようになり、
  過去と異なる回路で計算している自分に非常に驚き、
   いつも通勤路を視野を広くして良く見るようになり、
    街並が目新しい別世界に見え始め、
     駅まで歩くことも楽しく思え発見があり、

 サッカー観戦でフィールド全体が把握でき、
  見たいが見えなかった部分が視野に入り、
   選手の動きが全体的に把握でき、
    速読では光の読書へ一歩踏み込め、
     今後も次々と『ひびく』ことを目指そうと思い、

 速読はSRSの入り口にすぎないと知り、
  想像が及ばないほどSRSは深いものだと感じ、
   まだまだ能力開発の余地があると楽しみになり、
    寝つきが大変よくなり、
     短眠でも一日に悪影響を与えなくなり、

 夢はよく覚えており3つ覚えていたのは初体験で、
  目覚めた時に現実を夢の続きのように感じ、
   脳神経刺激法の後はすっきりした気分になり、
    指回しは成長がわかる良い指標になり、
     指回し後のスピードのアップには驚き、

 目に見えるものが改善することで元気が湧き、
  呼吸法で心が落着き気分もすっきりし素直になり、
   イメージは以前より鮮明に描け、
    気持ちの高まりを感じることが増え、
     物事をプラスの方に考えられるようになり、

 苦手意識を持っていた人と自然に話せ、
  新聞を読むことがおっくうでなくなり、
   『%読み』で短時間で最大限の情報を得られ、
    先生の話は『人生をより良く生きるメッセージ』と受けとめ、
     速読関連だけでなく今後の私の人生の糧になり感謝」

  
 2007年12月8日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第500初級半月集中クラスに参加したF.S.氏(26歳。男性。初速780字/分→最高13200字/分。16.9倍速読達成)が書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
「速読を学ぼうと思った動機は、勉強法の本を読んだことがきっかけでした。その中に速読を身につけることによって、勉強効率が上昇するとあり、世の中に速読というものが存在するということを知りました。当時の私には全く想像のつかないものでしたが、抑えきれない好奇心から受講させて頂きました。
 SRSの訓練は今までやったことのないようなものばかりで、新しい世界へ踏み込んだことを常に実感させてもらいました。また、今までもやってきた計算では、過去よりはるかに多い100問を越えられたぐらいに、それまでとは異なる回路で計算している自分がいて非常に驚きました。
 日常では、それまで苦手意識を持っていた人とも自然と話すことができるようになり、毎日見てきた街並が目新しい、別世界に見え始め、駅まで歩くことも楽しく思えます。
 また、サッカー観戦の時にはフィールド全体を把握できるようになり、今までは見たいけれど見えなかった部分が視野に入ってくるようになりました。
 速読は光の読書へ一歩踏み込んだ程度ですが、今後も訓練を続け速読中に次々と「ひびく」ようになることを目指します。
 栗田先生の話は速読に関連した話だったのですが、「人生をより良く生きるために」というメッセージとして受けとめていました。今後の私の人生の糧になりました。本当にありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●12/8:SRSの帰り道、いつも通っている道だったが、初めてみる家を発見した。やはり日頃は見ているつもりで全く見ていないことを実感した。
 ●12/12:夢の内容を3つほど覚えていた。今までは覚えていたとしても1つだった。
 ●12/13:サッカーを観に行った時に、いつもよりも選手の動きが全体的に把握できたような気がした。
 ●12/17:飲み会で苦手な人の前の席になってしまったが、周りの人の助けもあり、何とか楽しく過ごすことができた。
 ●12/18:夜寝る前に指回しを行うと本当に眠くなってくる。本に書いてあった通り。
 ●12/19:教室で行う方が指回し、速読とも記録が良い。集中力の違い?
 ●12/21:指回しは左手が特に回らない。

【ちょっといい話】
・友人が結婚した。友人とも久しぶりに会ったのだが他にも大学卒業以来会ってなかった人にも会えた。ゲームで何故か景品をもらってしまった。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】ぱっと目覚めた時に現実が夢の続きのような感じがした。
【気づき】いつもの街並が全く異なってみえる。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚が研ぎすまされていく。2つや3つ同時に行っても同様にできた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】上方や前方などには行けたが、下方はすぐに限界につき当たってしまった。かなりのスピードで駆け抜けた。
【九方陣拡大法】・最初は均等に広がっていったが、広げていくにつれ左側が広がらなかったりとアンバランスになってしまった。文字は鮮明に見えた。
【全体の感想】縦読みにもかなり慣れた。速読はSRSの入り口にすぎないとすると自分の想像が及ばないほど深いものだと感じた。同様に、まだまだ自分の能力を開発する余地があると思い楽しみになった。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】訓練すればするほど動きがスムーズになり、自分の成長が感覚的にも記録的にもわかり良い指標になった。なによりも訓練後スピードのアップに驚く。
【夢変化総括】朝起きた時によく覚えているようになった。一日で3つの夢を覚えていたことは初めてであった。

【睡眠変化】寝つきが大変よくなった。あまり時間をとれなかった時でも、その日一日に悪影響を与えなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】顔の筋肉を意図的に動かすなど考えたこともなかったが、この訓練を行った後はいつもよりすっきりした気分になる。
【四肢末梢運動体験】何気ない運動ではあるが続けると辛い。また、足などは脳から命令が伝わらなかったのではと思うほど、動きにくい時がある。今まで末梢に神経を使っていなかったということだと思う。
【共鳴・暗合現象体験】自分の非を認め、お互いに申し訳なく思ったことを伝えることで共鳴できたような気がします。単に言葉を伝えただけだが、感動体験?こみ上げるものがあった。
【閉眼視野の変化】感覚派。後半になるにつれて光変動がでてきた。
【イメージ感覚訓練の体験】感覚はかなり感じた。イメージしているだけなのに実際に感じることが本当に不思議だ。「光環」は涼しい感じがした。
【イメージ能力の変化】イメージするものによっては詳細に描けないものもあるが、以前より鮮明にイメージできることが多くなった。
【体調・元気度変化】見えるものが変化することで元気が出てきた。
【5分間指回し】ふっと昔のこと、場面が目の前に表れる。今日は色があまり鮮明ではなかったが、前回はかなりカラフルであった。
【観色度変化】一番最初は黒白の線にすぎなかったが、訓練を重ねていくうちに線の間や周囲が赤くなったりしてきたのには驚いた。初めて色が見えた時は嬉しかった。
【閉眼手動変化】最初何の変化も感じなかったが、光の変動を感じ、最後には色彩が表れたのには驚いた。
【感情・情緒・性格変化】気持ちの高まりを感じることが多くなった。物事をプラスの方に考えられるようになった。
【日常生活・行動の変化】新聞を読むことがおっくうにならなくなった。いつも通勤路を良く見るようになった。
【呼吸法体験】呼吸法を行った後はいつも心が落着いた。気分もすっきりし、素直になる気がする。
【役立て】「%読み」を行うことで本、新聞から短時間で最大限の情報が得られる[栗田注:『%読み』は初級講習の最終段階で得られます]。視野を広くすることで物事を大きくみる。
【最古の記憶】兄貴の閉めた窓に手をはさんで大泣きしている。

<スタッフ注>
■第500初級クラス全体では、初速は平均809字で、
終回の平均は21612字/分(倍率の平均値は28.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・共鳴法・勉強法・景観法・視覚法・理解法・向上法・仕事法・
  加速法・活夢法・健康法・運動法・気力法・性格法・感情法・関係法・増識法・

参考:DVD紹介
 ■65回定例会「集中法(集中力強化法)」  2000年11月8日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 集中法は集中力を強化するための技術を指導する内容である。
 環境に左右されず一定の仕事をするためには、
 一気に集中し、事を成し遂げる力が必要である。その力が集中力である。
 集中力は、短い時間でさまざまな仕事や学習を達成する中核の能力である。
 集中力があることによって、能力は最大限に発揮できる。
 集中力が乏しいと、いくら基礎能力があり、準備がなされていても、
 いざというときに望ましい結果を得ることができない。
 集中力には単一集中力と並列集中力とがある。
 速読は並列集中力を押し進めて、分散集中力を養い、
 それを視覚入力に適応するものである。
 SRS独自の集中力のとらえ方を理解し、その養い方、強化法を学ぼう。


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