■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1034 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、

 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.492初級SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.1034 B <2009.05.18掲載>

「自分の潜在意識を信頼することの重要性を学び、
  音の読書に負けないように加速して、
   光の読書に近づくことが出来、
    地方からの参加なので、
     5日間の講座には出られないが、

 2日間の講座に出られてよかったと思い、
  復習し一生の財産として加速体験を深めようと思い、
   光の辞書の概念もすごく参考になり、
    初日も2日目も視覚の変容体験があり、
     もっとこの場の訓練を続けたい心境である」

 2007年4月7日~21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第492初級2日間講習のクラスに参加したY.T.氏(43歳。男性。初速620字/分→最高7110字/分。11.5倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 最重要なことを言うとすれば(図有り)、魚を信じることの重要性を小学生の体験談から教わった[栗田注:魚=潜在意識の機能、と理解してください]。
 大阪の社長が付け入るスキを与えないスピードを付けてどんどん加速し文字を光らせる光の読書に少しは近づいたと思う[栗田注:大阪の社長とは、従来の音の読書の働きを言います。文字を光らせる、とは、特殊な心理操作のことですが、詳細は講習で学ぶものです。体験談に接した読者が、単に字面通りに理解すると、誤解になります]。
 2日間での講座は、時間的な余裕があれば5回コースで受けた方がベストだと言われたが地方からの5回出席が無理なので大変だったが良かったと思う。
 ただ家でも復習をして一生の財産としてドンドン速読のスピードを上げていきたい。それには光の辞書に登録すれば良いということもすごく参考になった。
 現状光らせられないのが残念であるが、初日にふと見た紙の文字の輪郭が青く光り、浮かび上がって見えたのでちょっとした実感もある。今も手の回りを青い光が取りまいている[栗田注:Y.T.さんは視覚の変容体験のことを述べているのですが、講習では特にそれにこだわるようには指導していませんので、体験談の読書は誤解されませんように。体験談を書いている人は、『光らせる』という作業に関して何らかの誤解をしていると推測されます]。
 とにかくもっともっと続けてやってみたかったです[栗田注:一泊研修は2日間で終わりになります]。

<スタッフ注>
■第492初級クラス全体では、初速は平均835字で、最終回の平均は15668字/分(倍率の平均値は18.9
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・潜在法・自信法・視覚法・変容法・

参考:DVD紹介
 ■58回定例会「適応法(適応発展法)」  2000年4月12日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 適応とは生物が自然環境に自らを合わせて生き残る出来事を言う。
 適応より弱い現象を順応と言う。
 地球上の生物は形態的にも機能的にも驚くべき工夫を重ねながら、
 極限的な厳しい環境の隅々にまで浸透して生き延び、
 陸海空を繁殖の天国と化してきた。
 生命圏にはあっと驚く多様な適応のパターンがあり、
 数多くのブレイクスルー現象が実現している。
 そこからは多芸多彩な適応技術を学ぶことができる。
 進化の歴史も含めて適応の多くの実例を紹介したい。
 生物の進化とは、遺伝子変化を用いて
 「適応を発明するプロセス」に他ならない。
 地球の生命圏は生きる戦略と適応の智恵との宝庫である。
 生命の適応の事実を知り
 その想像を絶した柔軟さと多彩な広がりに驚くことができれば、
 自分の適応の仕方にも新生面を切り開く意欲が満ちてくるだろう。
 人間は身体環境と自然環境と社会環境に適応して生活をする存在である。
 適応法はこの三種の環境に新たな対処法を見出す技術である。
 そこで、環境を知り、環境を操作し、
 環境の隠れた可能性を読むことと、
 自分を知り、自分を操作し、
 自分の潜在的な可能性を読むこととの両方が大事である。
 それができれば環境と自分の両方の潜在的可能性の狭間で
 豊かに発展する主体的で創造的な適応のプロセスを楽しむことができる。
 適応には、
 ①短期適応と長期適応という時間の違い、
 ②消極適応と積極適応という姿勢の違い、
 ③惰性適応と創造適応という内容の違い、
 ④萎縮適応と発展適応という広がりの違い、
 ⑤偶発適応と発見適応という知性の関与の違いがある。
 さらに、
 ⑥柔軟適応と強靱適応という性質の違いもある。
 思想がないと短期適応で終わり、
 意志が弱いと消極適応に甘んじ、
 情熱がないと惰性適応に陥り、
 見識が乏しいと萎縮適応にはまり、
 知性がないと偶発適応に頼るものだ。
 柔軟性と強靱性がなければそもそも適応は成立しない。
 一般の生命体は偶然の事象を通じて
 長い時間をかけて適応の道を見い出していくものであるが、
 人間は経験と知識と想像力を活かし、
 知性によってスピーディに適応の技術や戦略を見出すことができる。
 斬新なアイデアを獲得し、
 豊かな夢を育て、体系的な思想を養い、
 情熱を維持しながら、意志を貫き、実践を通じて、
 充実した人生を展開していくための適応力の基礎を築こう。
 長期適応、積極適応、創造適応、柔軟適応、
 強靱適応、発展適応、発見適応を楽しみながら究めていくための能力を磨こう。


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