■10倍突破 
  SRS速読体験談

 No.
1218 B
講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。そのために、短期間・短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、結果として、速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを 最速で得ることができます。このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、 「従来の読書」と比べて 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が 可能になることをよく理解しておきましょう。
■世の中には、2倍、3倍の速さになることが速読法だと 勘違いしている人がいます。2倍、3倍の読書は、
 速読ではなく、従来の読書の範囲を出ていません。従来の読書の範囲でもがいていても能力は改善しません。
 SRS速読は従来の読書の延長ではなく、従来とは異なる本質的に新しい情報処理方式を獲得する体系です。
 それをスーパーリーディング(または、光の速読)と呼ぶのです(スーパーリーディングはSRS研究所の登録商標です)。

☆No.506初級栗田式SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.1218 B <2010.02.11掲載>
推奨体験談
「初めは一行読みしかできず、
  音読でないと理解できなかったため不安だったが、
    二行読みで音読の追い出しに成功してからは、
      スピードがぐっと上がり読むことが楽しくなり、

  『響かせよ』と先生が言われた感じがつかめるようになり、
    今後の課題としては
     ビジュアルチャンキングの辞書を増やす必要性を感じ、
      学んだ速読法で新聞を読んで語いを増やしたいと思い、

 『わなわな』戦法はまさに目にウロコで、
  これで音読と決別でき、
   速読で何をどうとらえどう出力すればいいかかが学べたので、
    今後学んだことを資格取得などで存分に生かしたい」

 2008年5月10日~11日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第506初級2日間講習のクラスに参加したY.O.氏(27歳。男性。初速1150字/分→最高21200字/分。18.4倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 はじめは一行読みしかできず、また、そう読まないと内容も理解できなかったため、不安で一杯になってしまった。
 しかし、二行読みが始まり、音読(=「大阪の社長」)を追い出すことができるように成長できてからは、スピードがぐっと上がり、読むことが、楽しくなってきた。読む、というより、「響かせよ」と先生がおっしゃった感じをつかめるようになった。
 今後の課題としては、ビジュアルチャンクとして内容をとらえる力を高めるために、自分の中にある辞書を増やしていく必要性を感じた。今回得た速読法で新聞を多くよみ、語い数を増やしていきたい。
 「わなわな」戦法はまさに目にウロコだった。これをすることで、音読よみと決別できた。
 速読とは、その本の内容、著者が何を言いたいのかをとらえ、それを端的に出力できる力を身につけることだということを学べた。
 今後、資格取得などにおいて、今回学んだことを存分に生かしていきたい。

<スタッフ注>
■第507初級クラス全体では、初速は平均829字で、
最終ステップの平均は14492字/分(倍率の平均値は19.5倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・理解法・柔軟法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■59回定例会「増殖法(知識増殖法)」  2000年6月14日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 増識法はさまざまな分野の体系的な知識を
 豊かにかつ速やかに増殖させて情報処理能力を高め、
 人生を有意義に暮らすための技術群である。
 私たちは平素の生活で、体験を通じて無数の情報を得ている。
 そのうちの大半は、「ただの体験」として蓄積され、
 一部はあるまとまりをなす「知識」となる。
 知識は他の体験と連携され、行動や反応に役立てられる。
 すなわち、知識は体験から抽出され、未来に役立つものである。
 活性度の高い知識は
 他の体験や知識と緊密なネットワークを盛んに形成し、
 物事の理解を深め、多様な発想を促し、
 的確な思考を推進するベースとなる。
 知識が不足していると、
 見たものをよく理解することもできないし、体験を解釈することもできない。
 知識が活性化していないと発想が広がらない。
 知識が杜撰であると推論があやふやになる。
 知識が体系をなしていないと物事の大局や未来を見ることができない。
 知識に定量性が欠けていると、体験を評価することもままならない。
 そこで、十分な量の知識、活性化された知識、確実な知識、
 体系をなす知識、定量性のある知識を増やすことが情報処理能力を高め、
 人生を豊かにかつ自信を持って過ごす秘訣であることが分かるだろう。
 増識法の講習では、
 従来のように断片的な知識を偶発的に得る生活を改めて、
 体系的で活性度の高い知識を確実にかつ速やかに増殖させる技術を紹介する。
 その際には「大自然」から数々の原理を学べるだろう。
 内容に乏しく活性度が低かった知識の蔵を、
 活性度が高く広大で豊かな蔵に高めていこう。
 知識が増殖するにつれ、
 心の内部には居心地がよい快適で広々とした空間が生まれる。
 その空間は最先端の仕組みが整った未来の大都市にも擬することができるし、
 多様な動植物が満ちた生態系にも喩えられる。
 荒れ地に雑草がまばらに生えているような知識の状態から、
 どんどん生長していく樹林のような知識を育て、
 やがては熱帯の樹海のような豊かで濃密な生態系をなす知識の世界を実現しよう。
 その先には、SRSが目指す
 「地球の能力開発」のビジョンの新たな側面も見えて来るだろう。
 

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る