第192回「風水法(風水天地明察法)」

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  【2011年6月24日】 「風水法(風水天地明察法)」

 「文明の始まりはこの世界を空間の広がりとしてとらえ、そこに時間の認識を持ったことにある。空間を天地の枠組みとしてとらえ、人は天体と大地に挟まれて住み、さらにものごとは時間に沿って動くことを認識した。
 古代の人々はそこに法則があることを知り、時間と空間の隠された関係を天体観測を通して徐々に解明し、その成果から暦が誕生した。世界のあらゆる文明の基礎に時空の解明の歴史が秘められており、すべての文明が暦を持つに到り、暦はそれぞれの世界を治める基本の道具となった。
 時空の解明の背後にはどのような人々がどのような知性を発揮した物語があるのか。またその物語はどのような展開をしたのかを、東洋と西洋が接点を持った16−18世紀の中国を基軸にとらえ直し、そこから日本、西洋への流れをとらえ、天地を明察した人類の歴史を概括する。
 また暦法と並行して、実践的な技術として構築されてきた風水の流れも概観する(ただし、今回は運命転換の技術としての風水には割く時間は少ない)」。
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