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■コイ(鯉)には歴史がある/ハワイ島/パラレル法
[解説]
コイがもともといた場所は中国と
ペルシャなどの中央アジア。
コイは紀元前三世紀にはギリシャへ渡り、
十四世紀にはヨーロッパ中部に渡りました。
ロシアには十八世紀、アメリカには十九世紀、
その後は、世界中に広がりました。
中国では、すでに紀元前五世紀のころ、
食用のために養殖をしていました。
日本には、中国から渡り、紀元一世紀のころ
天皇が鯉を池で飼った記録があります。
眺めて楽しむことにも価値が生まれ、
中国では朱色や黄色のコイが作られ、
日本では紅白や三色や五色などの
色彩が豊かでもようのあるコイが作られ、
ニシキゴイと呼ばれるようになりました。
1904年日本にドイツ鯉が入り、
日本のコイの体質改善に役立ちました。
人は生き物を動かしてその運命を変え、
地球の環境もどんどん変えていきます。
そんな目で身近なコイを眺めてみましょう。
[パラレル法で立体視ができますのでやってみましょう]
----SRSは地球の能力開発----
----心の中の自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕。ハワイ島で撮影]
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