21■エポーレットシャークはヒレで歩くサメ
  /テンジクザメ科/パラレル法

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[解説] 
 エポーレットシャークはテンジクザメ科のサメ。
  インド洋〜西太平洋のサンゴ礁域に生息する。
   全身に茶褐色の水玉模様がある。
 えらぶたの後ろに黒斑があり、これが名前の由来。
  エポーレットとは肩章のことで、
   西洋の将校の制服の肩の丸い飾りだ。
 水族館でよく飼われている。
   模様が目立つので、一度見たら忘れないだろう。
    遠目で見ると、黒斑が「目」のようにも見える。
 サンゴ礁の岩陰に隠れて夜間行動する。
  水族館でも静止場面が多いが、
   胸と腹のヒレを使って「歩く」ところがユニークだ。
 繁殖は卵性。卵は長さ10cm、幅4cmで産みっぱなし。
  約130日でふ化する。
   恐ろしいだけがサメではない。サメは大変興味深い生き物だ。

  [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
  ----SRSは地球の能力開発----
  ----心の中の自然を育てよう----

  [撮影・解説:栗田昌裕]
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