Asagi38■トベラの花で吸蜜するアサギマダラ[時にある]
       /トベラ科トベラ属/鹿児島県喜界町/小さい旅4/パラレル法

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[解説]
トベラの木はトベラ科トベラ属の常緑低木である。
 宮崎県以南に分布する。花期は4月から6月。
  細長く、やや固くすべすべした葉を持つのが特徴だ。

奄美大島や喜界島では4月に開花を見る。
 この頃、アサギマダラが吸蜜できる花は限られている。
  その候補の一つがトベラの花だ。ただし、優先順位は高くはない。

したがって、実際にトベラの花で吸蜜している姿を見る機会は多くはない。
 05年4月29日には喜界島の百之台の登り口で、
  トベラの花で吸蜜している複数の蝶を目撃した。

最初はオオゴマダラの吸蜜に気づいた。次にアカタテハ。
 さらにイシガケチョウ。そして、アサギマダラが2頭。これを撮影した。
  以後数日、トベラでアサギマダラが吸蜜する場面は二度と見られなかった。

    【上の写真はパラレル法で立体視ができるのでやってみよう】

メッセージ「最初のチャンスをものにしよう」

       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      【撮影・解説:栗田昌裕 050429撮影050510記】
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