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■玉原高原ではヨツバヒヨドリ群落でアサギマダラに出会える
/群馬県沼田市玉原スキーパーク/パラレル法
[解説]
玉原高原は武尊(ほたか)山を中心とする山塊の西の一部に開けた高原だ。
堰き止めの人工湖である玉原湖を中心として、
夏場は自然探索のハイキング、冬場はスキーを楽しむことができる。
武尊山に連なる鹿俣山(1636.7m)の南西の斜面には玉原スキーパークがある。
夏期の間、ゲレンデ全体にヨツバヒヨドリが群落をなしている。
そこでは7月から9月初め頃までアサギマダラに出会うことができる。
04年には9月に3回訪れることができた。
9月の初めは37頭、一週間後は22頭、半ばには3頭に出会った。
しかし、9月半ばにはヨツバヒヨドリは全て刈られていた。
最後に出会った3頭のうち、1頭はアザミに訪花し、
他の2頭は刈り倒されたばかりのヨツバヒヨドリの花を訪れていた。
これらは他の蝶が「渡り」に出た後のいわば出遅れ組であろう。
9月初めに訪れたときはブタナで吸蜜する珍しい姿を撮影した[Asagi15参照]。
写真は9月1日にヨツバヒヨドリの群落の中から撮影した景観。
右にブナの樹、遠くに玉原湖が小さく見える。
一帯は標高1200−1500mの国有林で、ブナの樹林にもなっている。
玉原湖の北にある玉原湿原は小尾瀬とも呼ばれ、植物観察に適している。
ゲレンデには広大なラベンダー畑もあって訪れる人を楽しませてくれる。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
【撮影・解説:栗田昌裕 040917記】
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