5■ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)

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■発香部分を持つミドリヒョウモン/タテハチョウ科/クロス法

[解説] 
8月の終わり、上毛高原の林の中で、
 アザミの花を訪れたミドリヒョウモンの雄。
  前翅に4本の黒いスジが見えるのが特徴で、
   これは発香鱗条と呼ばれ、香りを発して、雌を誘う。
雌の羽の色は裏は雄と同様だが、表は暗灰緑色の個体がある。
 スミレ類を食草として、6月から10月に出現する。
  北海道から九州までいる。
   以前に、東京都の文京区でも見かけたことがある。
    しかし、そのときは、証拠写真が撮れなかった。
     都会でヒョウモンチョウ類を発見すると、
      新鮮な感動が湧き上がる。

    [パラレル法で立体視ができます]
    ----SRSは地球の能力開発----
    ----心の中の自然を育てよう----

    [撮影・解説:栗田昌裕]
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