7■キチョウは夏型と秋型で模様が違う小型の蝶
    /シロチョウ科/パラレル法キチョウ

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【3D昆虫図鑑 解説】
キチョウはシロチョウ科の蝶(学名Eurema hecabe)。
 キチョウは本州以南に住み、マメ科の植物を食草とします。
  ネムノキ、ニセアカシア、ハギなどがその代表です。

夏型と秋型があります。
 夏型は翅の表の黒い縁取りが目立ち、
  秋型はそれが少ないのが特徴です。

必ず翅を閉じて止まるのも特徴のひとつです。
 緑の森の中で黄色い蝶がもの言わず不規則に舞う様子は目を引きます。
 この個体は、長野県の八千穂高原で9月中旬に撮影しました。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「秋が深まり、
       他の昆虫が少なくなるにつれ、
        キチョウの鮮やかな黄色さは、
         より深い詩情をかきたてるものです。
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (0309撮影060329改訂)
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