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■シロノセンダングサで吸蜜するリュウキュウアサギマダラ
/マダラチョウ科/クロス法
[解説]
リュウキュウアサギマダラはマダラチョウ科の蝶。
日本では奄美諸島以南に分布する。
国外では、台湾から東南アジアに分布する。
奄美大島では集団越冬することが知られている。
風の少ない林の中で、数十頭から数百頭もの個体が、
集まって木の枝や蔓に止まってじっとしている。
温度が上がると、ふわふわと林内を飛ぶ。
アサギマダラよりも、群れる習性が強い。
食草はガガイモ科のツルモウリンカ。
この写真は2月下旬の沖縄本島で撮影した。
大宜味村ではこの日、30頭以上を目撃した。
日当たりのよい場所のシロノセンダングサの花に飛来し、
吸蜜しては移動することを繰り返していた。
黒い縞の間の翅は水色で鱗粉がない。
飛んでいるときにはこの水色がとてもきれいだ。
クロス法で立体視ができるのでやってみよう。
[撮影・解説:栗田昌裕]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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