15■シオカラトンボ(トンボ科)

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■シオカラトンボは日本のどこでも見る
   /トンボ科/パラレル法

[解説]
 シオカラトンボはトンボ科の昆虫。
  4月から10月頃まで成虫を見ることができる。
   幼虫すなわちヤゴの形で越冬する。
 北海道から沖縄まで分布している。
  平地から山地まで水のあるところならどこでも見られる。
   水田、池、沼、湿地、などなど。
 成虫のオスはなわばりを守り、
  産卵に来たメスと交尾をする。
   メスは黄色みがかっているのでムギワラトンボとも呼ばれる。
 東京都の公園でも見ることができる。
  写真は8月中旬のある日、
   たまたま自宅の中に飛び込んで来たシオカラトンボ。
 オスは腹部の前方部分が青みを帯びた白い色をしている。
  若いときは黄色みを帯びて、次第に青白くなるという。
   パラレル法で立体視ができる。
            ---SRSは地球の能力開発---
            ---内なる自然を育てよう---
            [撮影・解説:栗田昌裕]
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