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■コバネイナゴは佃煮としても役立った稲の害虫
/イナゴ科/パラレル法
[解説]
コバネイナゴはイナゴ科の昆虫。漢字では蝗。稲子とも書く。
昔からイネの害虫として有名で、水田地帯で見かける。
害虫として退治する際はふ化直後から幼虫早期に薬剤を散布する。
北海道南部から九州に分布する。
年一回発生し、成虫は9〜11月頃に見る。
卵で越冬する。
日本にはハネナガイナゴなどの四種のイナゴがいる。
本種は羽の長さが腹端を超えないのが特徴(例外あり)。
背部は茶色で、両側に濃褐色のラインがあり、側面は緑色だ。
食用としても重要で、佃煮にした地域が少なくない。
写真は9月中旬に群馬県で撮影した。
パラレル法で立体視ができるのでやってみよう。
---SRSは地球の能力開発---
---内なる自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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