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■リュウキュウヒメジャノメは奄美大島以南に住む
/ジャノメチョウ科/パラレル法
[解説]
リュウキュウヒメジャノメはジャノメチョウ科の蝶である。
よく似たヒメジャノメは種子島以北に住むが、
本種はそれより南の奄美諸島、沖縄諸島、八重山諸島に住む。
食草は、イネ科のススキ、リュウキュウチクなど。
年に数回発生し、温かい地域なので、冬場にも成虫がいる。
ヒメジャノメによく似るが本種は後翅の表に目玉模様がある。
ヒメジャノメは平野や開けた場所にいるが、
本種は森林の内部や周囲などやや暗い環境を好むという。
ただし、この写真の個体は平地の明るい場所にいた。
写真の個体は5月上旬に、奄美大島の住用村神屋で撮影した。
フラッシュをたいてもなぜか逃げず、
おとなしくモデルの役割を果たしてくれた。うれしい出会いだ。
パラレル法で立体視ができるのでやってみよう。
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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