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■スジグロシロチョウは春型と夏型で模様の濃さが違う
/シロチョウ科/パラレル法
[解説]
スジグロシロチョウはシロチョウ科の蝶。
屋久島や種子島より北に分布する。
食草はアブラナ科の野生の植物。蛹で越冬する。
春型と夏型があり、雌の方が縞模様は雌の方が濃い。
縞模様は、雄では夏型が薄く、雌では夏が型が濃い。
類似種にエゾスジグロチョウがある。写真は夏型の雄。
もともとは山地の蝶。
東京では市街地でも見られるという。
しかし、文京区ではまだ見たことがない。
写真は、群馬県月夜野町で6月30日に撮影。花はハルジョオン。
近くでは畑道のイヌガラシで産卵行動をしているのを観察した。
普通種だが、私の故郷にはいなかったので、出会うとうれしい。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040701記]
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