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■クロヒカゲは地味だがよく観るときれいな蝶だ
/ジャノメチョウ科/パラレル法
【解説】
クロヒカゲは九州以北に分布するジャノメチョウ科の蝶。
イネ科のササ属やメダケ属を食草とする。
幼虫で越冬し、関東では5月頃から、10月頃まで数回発生する。
山地の林間を素早く飛び回り、
ときどき葉に止まる。
樹液で吸汁することもある。
群馬県の上毛高原では04年には5月中旬に初めて出会った。
この個体は6月14日に撮影した。
2匹の雄が縄張りを主張してからまって飛んでいた(占有行動)。
どんな蝶でもそうだが、撮影のチャンスを与えてくれるのはうれしい。
一般にジャノメチョウ科の蝶はどれも地味である。
この蝶も黒っぽくて例外ではないのだが、よく見ると美しい。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040701記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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