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■エルタテハミは後翅の裏にLの字を持つ美しい蝶
/タテハチョウ科/パラレル法
【解説】
エルタテハは近畿地方以東に住む蝶である。成虫で越冬する。
食樹はハルニレ(ニレ科)、シラカンバ(カバノキ科)。
翅表はオレンジ色が基調で美しく、翅裏は褐色で枯れ葉を思わせる。
斑紋だけを見ると、タテハチョウ科のヒオドシチョウにも似るが、
本種では後翅の表面に(前翅にも)白い部分があるので、区別できる。
後翅裏面中央の小さい白紋が「L」に見えるのでエルタテハと呼ぶ。
本州では山地で見かけるので、平地育ちの私にはあこがれの的であった。
写真の個体は蓼科高原のピラタスの丘で8月初めに撮影した。
イタドリの葉の上でひたすら日光浴をしていたのが印象的だった。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040802記]
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