38■オオミズアオ(ヤママユガ科)

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■ オオミズアオは青白色の優雅な蛾
    /ヤママユガ科/パラレル法

【解説】
オオミズアオはヤママユガ科の蛾である。
 翅を開いたときの左右幅は10cm前後。
  日本全土、シベリア東部、中国などに分布する。

青白色の優雅な蛾で、後翅は長く後方に突出する。
 幼虫は、梅、桜、楓などの木の葉を食べる。
  蛹で越冬し、成虫は年2回、春と夏に現れる。

写真は9月3日、長野県の八千穂高原で、
 霧の深い朝の散歩をしているときに、
  灌木の下の草むらで見つけた個体である。

ああ、こういう場所で夜露をしのいでいるのか、と、
 ちょっとした驚きと、
  新鮮な感動を味わった。
  
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 040809記]
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