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■ミドリヒョウモンの雌は雄より地味で、暗化するタイプもある
/タテハチョウ科/パラレル法
【解説】
ミドリヒョウモンの雄は3D昆虫園のNo.5ですでに画像を示した。
この蝶は北海道から九州まで住むタテハチョウ科の蝶で、
スミレ類を食草とし、山地では7〜9月にみかける。
雄は明るく美しい橙色だが、雌はややくすんだ色彩になる。
知らない人が見ると別種の蝶かと思うかもしれない。
中部地方の山地で見られる雌は一般に暗化の度合いが強い。
写真の個体は長野県の八千穂高原で8月初めに撮影した雌である。
ヨツバヒヨドリの花を訪れて吸蜜するついでに、
アズマササの葉に止まって日光浴をしようとした。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040809記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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