40■ミドリヒョウモン(3)[雄・翅表](タテハチョウ科)

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■ミドリヒョウモンは広く分布して夏に休眠をする
    タテハチョウ科/パラレル法

【解説】
ミドリヒョウモンはタテハチョウ科の蝶。
 分布は九州より北に住む。卵か幼虫で越冬する。
  食草はスミレ科のスミレの仲間。

本州中部ではよく見られるヒョウモンである。 
 林縁部を好み、花を訪れては吸蜜する。
  東京都文京区でも一度だけ目撃したことがある。

雄の翅表はオレンジの豹模様が美しい。
 翅裏には緑色がかった縞と白い縞のなす斑紋がある。
  6〜9月に出現するが低山地では夏には休眠をする。
  
写真は7月5日に群馬県上毛高原の自然歩道で遭遇した。
 オカトラノオの花を次々に訪れて吸蜜した後、
  木の葉の上や、路上で日光浴をしていた。
  
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 040908記]
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