43■イシガケチョウは世界地図に似た羽の模様を持つ
    /タテハチョウ科/パラレル法

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【解説】
イシガケチョウはタテハチョウ科の蝶。石垣ではなく石崖という字を当てる。
 日本では、近畿地方、中国地方より南に分布する。
  中国、台湾を含む東南アジアに生息し、日本がその北限。

食草は、イヌビワ、ガジュマル、オオイタビなど。
 いずれも、南西諸島ではよく見かける植物だ。
  奄美大島では、一年中目撃しているように思う。

最近、北に分布を広げつつある種類の一つ。
 南西諸島では多くの個体を見かけるのだが、
  3D撮影はなかなか難しい。

ぴらりぴらりと敏捷に飛び、ピントを合わせる前に移動してしまうからだ。
 じっと止まる際には、木の葉の陰に隠れてしまいやはり撮影が難しい。
  写真は石垣島の底地ビーチで幸いにも地面に止まった瞬間に撮影できた。

   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050320撮影050321記]
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