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【解説】
リュウキュウアサギマダラはマダラチョウ科の蝶。
奄美大島が分布の北限で、この島では集団越冬する習性が知られている。
越冬地では周年を通してこの蝶を見ることができる。
しかし、その発生には年間を通して波がある。
写真を撮影した奄美大島の笠利町の海岸では、3月末になると、
食草のツルモウリンカの葉裏に見る幼虫の数が急に増えて来る。
したがって、交尾も折々に行われているはずだが、
撮影しやすい状況で観察できることは稀である。
この日は運がよかったのかもしれない。
止まっているのはマメ科のギンネムの木で、丸い形に集まった蕾がついている。
これは南西諸島では路傍に普遍的に生えている雑木である。
交尾しているペアは、そのままの状態で飛翔して移動できる。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050403撮影050404記]
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