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【解説】 ハラビロトンボはトンボ科の昆虫である。
北海道南部から本州、九州、四国に分布する。
上下に扁平な腹部が特徴で、名前は「腹が広いトンボ」に由来する。
成虫は、4月から9月にかけて見ることができる。
雌雄とも成熟につれて色が変化する。雄も雌も最初は黄色地に褐色の模様を持つ。
その後、雄は成熟につれて黒化し、腹部背中に蒼白色の粉を吹く。
写真は5月下旬に大分県の姫島の北側の草原で撮影した。
一般に成熟した雄はなわばりを形成する。
本個体もススキに止まったり飛翔したりして一定範囲に止まっていた。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050520撮影050523記]
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