54■ナナホシテントウはアブラムシを食べるので益虫とされる
    /テントウムシ科/パラレル法

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【解説】
ナナホシテントウはテントウムシ科の昆虫。
 体長は8mm程度。成虫で越冬するのが普通。
  北海道から南西諸島まで分布する。

幼虫も成虫も害虫であるアブラムシを食べるので、益虫とされる。
 可愛らしいのと、益虫であることから、好意的に見られることが多い。
  3月から11月ころまで見かけることができる。

特に、春から初夏にかけてアブラムシのいるところを探すと見つけやすい。
 攻撃を受けたり、驚いたりすると、防御のために足の節から橙色の液体を出す。  
  写真は大分県の姫島で撮影した。ヨモギの葉の上でじっと休憩していた。
     
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは美しい地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050520撮影050525記]
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