107■ジャコウアゲハは沖縄では2月に多く発生する
    /アゲハチョウ科/小さい旅113/パラレル法

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【3D昆虫園 解説】
ジャコウアゲハはアゲハチョウ科の蝶(学名Byasa alcinous alcinous)。
 その一般論は本HPの3D昆虫園の第106番を参照のこと。
  腹側から見ると、胴体の両脇に赤い斑紋があるのがこの蝶の特徴だ。

写真は沖縄の大宜味村にある塩屋湾の近くで2月に撮影した。
 シロノセンダングサの花で繰り返し繰り返し吸蜜していた。
  この個体だけではなく、周囲にも多くのジャコウアゲハが優雅に舞っていた。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「ジャコウアゲハの羽の色の朱色は大変に美しいものだ。
       ただし、胴の脇の朱色については、
        美しさを通り越して警戒色になっている。
         有毒であることをアピールしているのであろう」。

     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (060212撮影060225記)
    3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。



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