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【3D昆虫園 解説】
サカハチチョウはタテハチョウ科の蝶(学名Araschnia burejana)。
分布は北海道から九州まで。漢字では逆八蝶と書く。
食草はイラクサ、コアカソ、ヤブマオなどのイラクサ科の植物。
前翅長は25mm程度。タテハチョウ科の蝶の中では小型である。
前後翅を貫く白いはっきりした筋と、オレンジの細い筋がある。
春型と夏型とは模様の印象が違い、春型の方がオレンジの筋が幅広い。
網目にも似た模様の春型は5月上旬〜6月下旬に出現する。
全体に黒っぽい夏型は7月上旬〜8月下旬に出現する。
写真は福島県北塩原村のグランデコスキー場で8月17日に撮影した夏型の蝶。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「夏型のサカハチチョウは、
ゲレンデのヨツバヒヨドリの花に止まって、
旋回するように小さく飛んで移動しては、
吸蜜することを繰り返していた」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050817撮影060315記)
3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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