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【3D昆虫園 解説】
オオゴマダラはマダラチョウ科の蝶(学名Idea leuconoe )。
分布は奄美諸島以南である。漢字では大胡麻斑と書く。
その一般論は、3D昆虫園の第42番に示した(→参照)。
食草(食樹)はキョウチクトウ科のホウライカガミである。
この植物にはピロリジジンアルカロイド(PA)とよぶ有毒物質が含まれる。
PAはオオゴマダラの産卵刺激物質になっており、雌はその刺激で卵を産む。
ここには5月に羽化した直後のオオゴマダラの画像を示す。
鹿児島県喜界町(=喜界島)のオオゴマダラの森で撮影したもの。
背後には金色の蛹が見えている。午前9時20分の撮影である。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「画像から、
羽化直後で固まる前の翅の
デリケートな柔らかさを感じてみよう。
朝に羽化した蝶は翅がしっかりするのを待って、
輝かしい太陽の日射しを受けて、
青空に優雅に飛翔していくことだろう」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (040505撮影060314記)
3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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