113■アマミウラナミシジミは九州南部以南に住む
     /シジミチョウ科/小さい旅120/パラレル法

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【3D昆虫図鑑 解説】
アマミウラナミシジミはシジミチョウ科の蝶(学名Nacaduba kurava)。
 九州南部から南西諸島に分布する。東南アジアにも棲息する。
  食草はヤブコウジ科の植物で、モクタチバナなどを食す。

雄の翅表は紫色。雌の翅表は褐色で、中央に雄よりも明るい青色の部分を持つ。
 翅裏はやや暗い褐色。前翅長は約15mmでシジミチョウらしい小型の蝶である。
  沖縄県与那国島で11月中旬に撮影。16時15分にアカギの葉表で交尾していた。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「小さいがなかなか素早く飛ぶ。
       翅裏の波模様が味わい深い可憐な蝶である。
        この蝶に出逢うといつも何となくほほえましさを感ずる」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (051118撮影060317記)
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