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【3D昆虫図鑑 解説】
スジボソヤマキチョウはシロチョウ科の蝶(学名 Gonepteryx aspasia niphonica)。
ヤマキ=山黄。スジボソ=翅脈+細い。「スジが細い山の黄蝶」という意味である。
ヤマキチョウとよく似るが、ヤマキチョウの方が翅脈が太く、翅の縁取りが明確。
分布は本州、四国、九州。低地から低山地に生息する。
食草はクロウメモドキ科のクロウメモドキやクロツバラ。
年1回6月下旬から7月に発生し、夏の間は夏眠、冬は冬眠をして、年を越す。
オスの翅表は橙黄色、雌の翅表は黄白色。翅裏は色が淡くなる。
各翅の中程(中室端)に赤橙色の紋が一つずつある。
写真は群馬県赤城自然園で10月1日に撮影した。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「スジボソヤマキチョウは爽やかなレモンイエロー。
夏眠を過ぎ、秋の日射しを浴びて、
ゆったりとアザミで吸蜜する姿は美しい」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (051001撮影060322記)
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