124■キチョウは本州以南に分布するが北東北では少ない
    (赤城山麓の例)
     /シロチョウ科/小さい旅132/パラレル法

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【3D昆虫図鑑 解説】
キチョウはシロチョウ科の蝶(学名Eurema hecabe)。
 一般論については、3D昆虫園第7番に記載した(→参照)。
  キチョウは東南アジア、アフリカ、オーストラリアに分布する。

日本では、本州以南に分布するが、東北地方では個体数が少ない。
 関東地方では、年に4−5回発生し、3〜10月頃に見られる。
  上の画像は、群馬県の赤城自然園で10月中旬に撮影した。アザミで吸蜜中。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「赤城自然園では例年は10月中旬になると、
       アサギマダラは見られなくなるが、
        06年には数は少ないがまだアサギマダラが残っていた。
         アザミの花にアサギマダラとキチョウが一緒に吸蜜する姿を見ると、
          関東の秋も一段と深まったことを感ずる」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (051012撮影060329記)
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