131■オオニシキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属

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 北アメリカからやって来た草だ。日本では明治の末に発見された。以後、全国に広がった。侵入植物でよく見るように、はたけや道ばたでせっせと繁殖する。そのさまを見ると、やはり侵入植物はすごい、と感動してしまう(いろいろな意味で)。葉は長さが1.5〜3センチ、幅が1センチ内外で、やや赤みがある。小さな花をつけ、全体として40センチほどの高さになる。仲間にコニシキソウがあるが、コニシキソウは葉が小さく、地面にはうように成長し、しかも葉の中央に斑点があるので区別は容易。よく似ているが斑点がないニシキソウもある。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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