136■キーウィフルーツ マタタビ科マタタビ属

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 キーウィは人間の手で改良されたつる性の樹木である。つるは右巻きに巻く。1906年に、中国原産のシナサルナシがニュージーランドに渡った。そこで改良されたのが現在のキーウィだ。キーウィとは、ニュージーランドの国鳥。実の形や色がその鳥に似ているというのだ。実は8センチほどになる。原種は4〜5センチ。寒さに強いので、関東地方より西では露地栽培が可能。雌雄異株なので、どちらか一方だけ植えても実はできない。群馬でも長野の高原でもそのまま育つ。屋久島のような南でも育つ。適応力がある。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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