180■ソバ タデ科ソバ属

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 ソバは奈良時代からすでに食用とされたという。ただし、一般には主食ではなく、雑穀とされた。主要な穀物としては米、麦、キビ、アワ、豆があり、これを五穀と言う。ソバは生命力が強いので、やせた土地やあれた土地でも収穫できた。気候に対する適応性も高く、70日から80日という短い期間で育つので、山地でよく植えられている。花が咲いている様子はなかなか美しい。よく見ると、白い花であるが、淡いピンクが少しかかって、可憐だ。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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