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[解説]■ニチニチソウはアルカロイドを含み抗癌剤のもとになった
/キョウチクトウ科ニチニチソウ属/パラレル法
ニチニチソウ属はマダガスカルを中心にして、
亜熱帯〜熱帯に8種類ある植物だ。
英語ではニチニチソウをビンカとも呼ぶ。
葉は縁がつるりとして(全縁という)、表面も光沢がある。
花の色は白、ピンク、赤など変化がある。
さまざまな園芸品種がある。
花弁の配置は写真のように平板な印象だが、
原産地の状態を反映して、高温、乾燥、強光に強く、
真夏に生き生きと花を咲かせているのを見るとすごいと思う。
もっとすごいのは、ビンカアルロイドと呼ぶ薬効のある成分を含むこと。
そこからビンクリスチンやビンブラスチンなどの抗癌剤が生まれた。
一般にキョウチクトウ科の植物には激しい影響力を持つものが多い。
[パラレル法で立体視ができる]
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
[撮影・解説:栗田昌裕]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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