218■ランタナ(花・近接)/(クマツヅラ科ランタナ属)

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[解説]■ランタナは色の七変化を楽しむ花
    /クマツヅラ科ランタナ属/クロス法

 ランタナは南アメリカ原産の半つる性低木である。
  もともとは観賞用に栽培されたものだが、
   今は奄美大島以南で野生化している。
 花は枝の先にひとまとまりに密生してつく(頭状花序)。
  花弁は黄色または黄橙色で、淡紅色や赤に変化する。 
   そこで七変化(しちへんげ)とも呼ばれる。
 アジサイの花も時の変化を楽しむことができるが、
  それとはまた違った色のマジックが楽しめる。
   可愛らしい色のデコレーション。
 亜熱帯の草むらでこの植物に出会うと、
  過去、この花に出会った時の記憶が、
   走馬燈のように巡って蘇る。
 繁殖して困っている国もある。たとえば、エクアドル。
  いろいろな蝶を引き寄せる力を持つ。
   写真は奄美大島笠利町で3月に撮影した。
    [クロス法で立体視ができる] 
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕]
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