221■ボタンボウフウ  (セリ科カワラボウフウ属)

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[解説]■ボタンボウフウは複散形花序が美しい海岸の草
    /セリ科カワラボウフウ属/パラレル法

 ボタンボウフウは海岸に生える多年草。
  50〜100cmの高さになる。
   和名は牡丹防風で、葉が牡丹に似ているからである。
 白い花が花火が散るように並んでいる様子が美しい。
  まず、小散形花序で小さな花のひとまとまりを作り。
   それが集まって全体を作る。これを複散形花序と呼ぶ。
 分布は本州では関東以西で、四国、九州から沖縄まで見られる。
  花の季節は一般には6〜9月。海岸で探してみよう。
   この写真は喜界島の北端のトンビ崎で5月上旬に撮影した。
 [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕 040505記]
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