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[解説]■エニシダはしかけを持った蝶形花で花粉を媒介する
/マメ科エニシダ属/クロス法
エニシダはマメ科エニシダ属の落葉低木。
地中海原産で、日本には延宝年間(1673〜81年)に渡来した。
庭園樹や公園樹としてよく用いられる。
ほうき状に広がって枝分かれして、
高さは2、3メートルになる。
5月頃に蝶形の黄色い花を咲かせる。
花びらには翼弁と竜骨弁という形の違った2種類があり、
そこにおしべとめしべが包まれる。
おしべは10本あり、9本の根本が合わさっている。
花粉を媒介してくれるのはハナバチ類で、
虫が花に止まると重みで花弁が開き、おしべがはじけて、
花粉をハチにつける仕掛けになっている。すごい。
[クロス法で立体視ができるのでやってみよう]。
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
[撮影・解説:栗田昌裕 040505記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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