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[解説]■サツキは変異が多い魅力的な花
/ツツジ科ツツジ属/クロス法
サツキはツツジ科ツツジ属の植物。サツキツツジともいう。
鉢植えや庭木などとして広く育てられている。
もともとは関東以西の川岸の岩の上に自生する常緑低木。
江戸時代からたくさんの品種が作り出され、
聖代、金采、華宝など、300種以上も栽培されている。
写真は大盃(オオサカズキ)いう品種で原種に近いもの。
他のツツジ類よりも遅めの梅雨時に花を咲かせる。
雨に濡れた葉の緑と花の色彩とは、
補色をなしてこの上なく美しい。
花の形、大きさ、色彩に変異が多く、
それが園芸上の魅力になっている。
繁殖法は挿木と実生による。
[クロス法で立体視ができるのでやってみよう]。
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
[撮影・解説:栗田昌裕 040505記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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