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[解説]■サトウキビは砂糖を取り出す重要な農作物
/イネ科サトウキビ属/パラレル法
サトウキビはイネ科サトウキビ属の植物。
砂糖黍と書く。カンショ(甘藷)とも呼ぶ。英語ではSugar cane。
テンサイ(甜菜)とともに砂糖を得る重要な農作物だ。
ガンジス川流域を原産とし、BC4世紀に地中海地方に渡った。
江戸時代の初期に、中国から日本に渡ったという。
現在は、沖縄県に多いが、奄美大島や喜界島でも多くの畑を見かける。
写真は奄美大島で2月に撮影した。サトウキビ畑は南国らしい風景をなす。
特殊な装置を持つ乗り物(ハーベスター)で収穫し、
カットされた茎をネットの中に入れておき、トラックで回収していた。
茎を圧搾して、糖分を含む液体を取り出して精製するが、
絞り粕も燃料や飼料やパルプに使われるという。
実家でも植えていたので小さい頃は茎を噛むのが楽しみだった。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
[撮影・解説:栗田昌裕 040523記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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