234■マタタビ(花・近接)    (マタタビ科マタタビ属)

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[解説]マタタビは雄花、雌花、両生花をひそかに咲かせる
/マタタビ科マタタビ属/クロス法

マタタビはマタタビ科マタタビ属の落葉するつる性の樹木。
 山地に生え、花期には枝先の葉が白くなるのが特徴だ。
  ドライブをしていてもこの頃にはすぐ見つけることができる。

6〜7月、直径約2センチの花を葉の脇にひっそりと咲かせる。
 白い5弁の花だが、雄花、雌花、両性花の3種があるのが面白い。
  雄花は1〜3個、雌花と両生花は1個ずつつく。

日本では北海道から九州まで見られ、朝鮮、中国にも分布する。
 この花は6月28日に群馬県月夜野町で撮影した。
  3D植物園の「マタタビ」の項も参照のこと。 

[クロス法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕 040701記]
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