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[解説]ドクダミは地下茎で増え単為生殖をする
/ドクダミ科ドクダミ属/クロス法
ドクダミは日本、中国、東南アジアに分布する。
主に地下茎で繁殖するので群落を見ることが少なくない。
6月頃から初夏にかけて白い花を咲かせる。
4枚の白い花弁に見えるものは実は苞葉(ほうよう)である。
その中央に小さい花が集まり、全体として一つの花に見える。
小さい花には花弁がなく、何と単為生殖をして勝手に種を作る。
さまざまな効能を有する民間薬として用いられて来た。
別名を十薬(じゅうやく)と呼ぶのもそのためである。
臭気を発する成分には抗菌効果があるという。
写真は7月上旬に上毛高原で撮影した。
山地では平地より花期がやや遅れる。
湿度の高いところや、日陰の多いところで育つ傾向がある。
[クロス法で立体視ができるのでやってみよう]。
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
[撮影・解説:栗田昌裕 040713記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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