253■キキョウは秋の七草の一つで咳止めとして用いられた
                          (キキョウ科キキョウ属)

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[解説]
キキョウはキキョウ科キキョウ属の多年草。
 日本から中国北部に分布している。
  野生のものは日当たりのよい山野の草原に生える。

花は6〜8月に咲くが、秋の七草の一つで、俳句でも秋の季語。
 花は青紫色が基本だが、紫、ピンク、白のものがある。
  二重(ふたえ)咲きの花もあるのが興味深い。

栽培種は庭に植えたり、鉢植えにしたりする。
 太い根があり、その成分には鎮咳・去痰作用がある。
  そこで民間では咳止めの薬草として用いられて来た。

[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕 041122記]
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