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【解説】 フジバカマの花の近接像と解説は3D植物園の第271に示した(→参照)。
キク科ヒヨドリバナ属の多年草で、秋の七草のひとつである。
野生では絶滅危惧種だが、ファンも多く栽培種として維持されている。
淡紫紅色の花が多数集合して咲く。
その様子は通常のキク科の花とは異なる味わいがある。
花の構造は筒状花が数個集まって頭花を作り、それがさらに一塊をなす。
写真は長野県中之条町の「薬王園」の入り口近くで撮影したもの。
03年にも04年にも、この施設にアサギマダラが来ているのを目撃した。
わずか数頭だったが、好みの植物を発見して集まる虫の能力はすごい。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (0309撮影050125記)
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
追記:
HPの「アサギマダラの特別コーナー」の下記の記事も参照(画像あり)。
「Asagi23■フジバカマが栽培される薬王園にはアサギマダラが寄る」
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