276■フジバカマの花には独特の風情と美しさがある
    /キク科ヒヨドリバナ属

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【解説】
フジバカマの花の近接像と解説は3D植物園の第271に示した(→参照)。
 キク科ヒヨドリバナ属の多年草で、秋の七草のひとつである。
  野生では絶滅危惧種だが、ファンも多く栽培種として維持されている。

淡紫紅色の花が多数集合して咲く。
 その様子は通常のキク科の花とは異なる味わいがある。
  花の構造は筒状花が数個集まって頭花を作り、それがさらに一塊をなす。

写真は長野県中之条町の「薬王園」の入り口近くで撮影したもの。
 03年にも04年にも、この施設にアサギマダラが来ているのを目撃した。
  わずか数頭だったが、好みの植物を発見して集まる虫の能力はすごい。


   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
   ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    撮影・解説:栗田昌裕 (0309撮影050125記)
    画像の無断複製・無断使用を禁じます。
追記:
 HPの「アサギマダラの特別コーナー」の下記の記事も参照(画像あり)。
 「Asagi23■フジバカマが栽培される薬王園にはアサギマダラが寄る」


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