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【解説】
ハゼノキは別名ハゼ、リュウキュウハゼ、ロウノキとも呼ばれる落葉高木。
日本では関東地方南部以西に見られ、韓国、中国から東南アジアに分布する。
触れるとかぶれるので注意すべきだが、ひどくはかぶれないともいう。
葉は奇数羽状複葉という形で、4〜6対の小葉が並ぶ。
雌雄異株で、5〜6月に開花し、直径1cmほどの白く光沢のある実がつく。
その果皮からはロウを採取できることで知られている。
秋になると葉は赤く色づく。写真は沖縄本島の国頭村の林道で撮影した。
沖縄本島では、1〜2月になってもまだハゼノキの紅葉が鑑賞できる。
常緑の森林が広がるやんばるの山々で、鮮やかな紅色は美しく映えるのだ。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050122撮影050217記)
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