285■コスモスは短日になると咲き秋の風情を代表する植物
   /キク科/コスモス属

一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
アイウエオ順リストへ
HP表紙に戻る


【解説】
コスモスはキク科の1年草。メキシコが原産。
 丈夫で育てやすく、日当たりで水はけがよければどこでも育つ。
  花期は8月から11月。6〜7月に種をまく。
  
日本では秋の風情を代表する植物と言えるだろう。
 しかし、南西諸島では春でも咲いており、
  沖縄では2月にコスモス祭りをする地域がある。

もともとは日照が短くなると花を咲かせる短日植物だった。
 現在では、品種改良で、日照に関係のないものが生まれている。
  ベルサイユ、イエローガーデン、シーシェル、ピコティーなどが有名だ。 

特に群生したコスモス畑が一斉に開花した場面は素晴らしい。
 多数の花が地上の空間に不思議な間を保って咲いている様子には、
  無数の銀河が宇宙空間に散在して輝いている様子に通ずる美しさがある。

参考。3D植物園の195番には「チョコレートコスモス」が紹介してあるので、
   参照のこと。

   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
     ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    撮影・解説:栗田昌裕 (040904撮影050224記)
    画像の無断複製・無断使用を禁じます。


一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
アイウエオ順リストへ
HP表紙に戻る