290■ブーゲンビレアはフランス人発見者の名を持ち苞が美しいつる性樹木
     /オシロイバナ科ブーゲンビレア属

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【解説】
ブーゲンビレアはオシロイバナ科ブーゲンビレア(=イカダカズラ)属の植物。
 原産地は南米で、常緑半蔓性の中低木である。
  名前は発見者の仏国の科学者・探検家Louis-Antoine de Bougainville に由来する。

熱帯では、成長しながら一年中開花を繰り返す。
 日本では春〜秋にかけて数回開花するとも言うが、
  SRS研究所の教室では冬期でも開花を見る(写真は12月に奄美大島で撮影)。

日本の南西諸島でも、島によってはよく植えられており(たとえば、沖縄本島)、
 多くの観光地で華やかな南国的な雰囲気を演出するのに欠かせない植物だ。
  色づいて花のように見えるのは苞で、花は苞の中央の筒状の部分(画像参照)。  

[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    撮影・解説:栗田昌裕 (0412撮影050415記)
    画像の無断複製・無断使用を禁じます。


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