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【解説】 メディニラ・マグニフィカはノボタン科メディニラ属の常緑の小低木。
Medinilla magnificaが英名で和名はオオバノヤドリノボタン。フィリピン原産。
似た植物として、Medinilla speciosa(メディニラ・スペキオサ)がある。
大きな濃い緑色の葉と、大きな苞と、房をなすコーラルピンクの蕾が特徴。
丸く数多く見えるものは蕾で、通常は、その中の一部だけが開花している。
花期は7〜8月とされ、耐寒性がないとされる。挿し木で増える。
SRS研究所では2鉢を世話する機会を持ったが、
秋から春にかけて、長期間にわたってたくさんの丸い小さい蕾が観察できた。
蕾の先端をよく見ると水滴状の分泌物がついており、これは甘みがある。
野生のノボタンや、園芸植物として見られるシコンノボタンなど、
ノボタン科の花はいずれも独特の美しさを持つが、
メディニラ・マグニフィカは特にユニークで、インパクトが強い。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050425撮影050425記)
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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