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【解説】
タチツボスミレはスミレ科の多年草。日本全土に普通に生える。
花は3月から5月に開花する。
足下に咲くので、見逃しがちだが、よく見ると清楚で可憐だ。
花は2cm前後の大きさで、淡紫色。
後方には長さ6−8mmの距(きょ)が伸びている。
下側にある唇弁には、紫色のすじがある。
地下茎があり、横に這って、枝分かれして株を増やす。
花が咲くときは15cm程度の高さになり、
花が終わると茎はさらに伸びて30cmにもなる。
東京都の公園にもタチツボスミレがよく生えている。
05年には4月上旬に一気に咲いて、中旬にはもう花期は終わりかけていた。
小さな植物でもよく観察すると、その知見は他の知識とシンクロしてつながる。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050415撮影050515記)
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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