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【解説】 ダキバアレチハナガサはクマツヅラ科クマツヅラ属の多年草。
南米原産の帰化植物。名前の通りアレチに生育する。
花は尾状の花穂が集まって総状の花序を作る。写真は奄美大島で撮影した。
花期は6月から9月。花は淡紫色。葉の基部が茎を抱く形になっているのが特徴。
以前は、葉の基が細くなっているアレチハナガサと混同されていたという。
ダキバアレチハナガサの写真を示してアレチハナガサとする図鑑もある。
3D昆虫園の第69番では5月末にアカタテハが吸蜜する様子を紹介した。
奄美大島ではこの頃から路傍や荒れ地にぐんぐんと生育し始める。
深い山間の林道にも「いかにも帰花植物」という雰囲気で繁殖している。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「帰花植物の育つ勢いや広がる勢いに実際に接すると、
植物の世界の只ならぬ勢力争いを実感することができる」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050526撮影050620記)
3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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