307■トリトマはユニークで美しい色彩の花穂が目を惹く
    /ツルボラン科(旧ユリ科)シャグマユリ属/小さい旅55/パラレル法

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【解説】
トリトマ(Kniphofia spp.)は南アフリカ原産の常緑多年草。
 和名はシャグマユリ(赤熊百合)とも呼ぶ。ツルボランとも言う。
  葉は細長く、多くの葉の中心から長い花茎を伸ばして、先に穂状の花をつける。

オオトリトマとヒメトリトマがあり、
 オオトリトマは上が紅色で下が黄色、ヒメトリトマは花は朱色。
  両者の交雑による園芸品種が多くあるという。

開花は6〜10月頃。
 写真はオオトリトマを多数植えた畑で撮影した。
  夕闇が迫る花畑で、明るい色彩が不思議な存在感を作り出していた。 

   [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「トリトマを見ると、
       黄色から朱色までの色彩のスペクトラムの不思議な魅力を分かる」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (050629撮影050704記)
    3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。


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